住友商事グループは日本初のレンタキャプティブ（レンタル式保険会社）をバミューダに設立しました。 レンタキャプティブは、通常のキャプティブに比べ初期投資と頻雑な設立手続きに伴う時間が大幅に節約することができます。
キャプティブの活用により保険料コストを大きく下げたい企業様や保険代理店様は、ぜひレンタキャプティブをご検討ください。
（参考：日本経済新聞記事）

初期コストは、US$1,000のみです。
レンタキャプティブﾞ会社が発行する配当優先株式をUS$1,000で購入頂きます。 なお、お預かりした配当優先株式代金は、レンタキャプティブ契約を解約される際、株式償還手続きにより返却致します。

初期コストのUS$1,000以外、先行してご負担いただく費用はありません。
レンタキャプティブのマネジメント費用は各決算期末に計上されるグロス収益からの差し引きにより決済しますので、収益計 上前に先行してご負担いただく必要はありません。

レンタキャプティブを導入しても、現在付保されている保険の取扱代理店、保険会社は従来通りです。
保険の契約手続、事故の際の保険金受取も従来通りですので、変更の必要はありません。

住友商事グループが出資し、責任を持って経営しています。
レンタキャプティブﾟ自身ではリスクを殆ど保有せず、一旦リスクの大部分を再々保険会社に移転させた上で成績によって、 応分の収益の配分を受けるという、「リスク保有を最小化」した仕組みであり、万一大事故が起き、巨額の保険金支払いが発生してもレンタキャプティブには大きな損害が及ばないよう設計されています。 また、リスクの最終的な受け手である再々保険会社についても、世界の3大保険会社（格付けAA以上）にリスクを移転しているので、レンタキャプティブのセルの安全性が確保されています。

バミューダ立法府により制定されたThe Bluewell Reinsurance Company (Bermuda) Ltd. (Separate Accounts) Act 1999　という法律により、 レンタキャプティブ内の各セルは会計上の独立性は勿論、バミューダ政府により破産法上もその独立性が保証されています。
ですから、お客様のセルはレンタキャプティブ内の他セルの決算結果の影響や連鎖倒産のリスクを負うことはなく、 ご自身でキャプティブを設立した場合と全く同様、安心してご利用いただけます。
なお、一つの法人内に「独立区分経理方式」を認める法制度は、バミューダのみならず、ガーンジーやケイマン、 更には米国イリノイ州やバーモント州等でも立法化が行われており、国際的にも認知されております。

会社名称	ブルーウェル再保険会社会社 （BLUEWELL REINSURANCE COMPANY(BERMUDA)LTD.
設立	1999年1月1日
代表者	福田 文輝　（ふくだ　ふみてる）
所在地	41 Cedar Avenue, Hamilton HM 12, Bermuda
資本金	US$ 1,000,000
事業内容	再保険事業
監査法人	【会計監査】 KPMG PEAT MARWICK BERMUDA （世界最大級の監査法人） 【法律顧問】 APPLEBY, SPURLING & KEMPE （世界有数の弁護士事務所）
株主	住商ブルーウェル株式会社 （住友商事保険事業部）